8月29日(月)
昨日、今年度第2回教員研究会を行いました。担当は学生支援課のシュレスタ・アダルシャ先生。テーマは「ネパール人学生について」でしたが、長崎日本語学院の教育目的と学生の留学目的そして、教員の指導のありかたのすべてを考えるものとなりました。
特にネパール人学生の祖国での習慣と日本の法律や日本の習慣とのくい違いから生じる問題点は何度も何度も注意し続けること、自立した学習者になるためには、たくさんの宿題を課し続けること、JLPT受験対策をしっかりやることなど、自分の日本語学習経験からの知見が盛りだくさんの研修会となり、教員はたくさんの宿題をもらいました。
シュレスタ・アダルシャ先生、ありがとうござました。